2月13の料理

活動報告

お料理を用意させていただきました

まずは豆腐のお鍋。

私も講座に出たので、料理の仕上げは安子さんにお願いしました!

諏訪市にあります、昔ながらのお豆腐屋さんの豆腐を使いました。

お野菜は、いわき天空農園から名木さんが送って下さったものです。

水は霧ヶ峰の湧き水から。

絹ごし、木綿をまぜた、水炊きのお鍋料理です。

お揚げも、同じ豆腐屋さんのものです。

無添加で手作りの豆腐やお揚げは今では珍しいのですが、

とても美味しいものですね。

山ウドは捨てるところがありません。

色変わりが早いので、身の方は短冊に切って酢水に漬けます。

そしてお出しにつけてそのまま・・・・。

お出しがしみ込めば出来上がり。

皮の方は、千切りにして醤油とみりんで味付けして、

キンピラにします。

ウドは灰汁の強い食べ物なので、

灰汁が甘みに変わるまで30分ほど弱火で煮詰めます。

ゴマ油と醤油とみりんのみで味を整えます。

シンプルな食材はシンプルに味付けをするのが一番美味しい。

醤油は長野県産の無添加醤油。

みりんは三河のみりんです。

ウドのみを漬け込んだだし汁の残りを少しだけ入れて、

水分が無くなるまで30分ほど炒めると、

苦みが甘みに変わり、とても美味しくなります。

キンピラと出汁漬けを一緒に食べるとなおいいですね。

お酒に漬け込んだシャケと味噌とチーズのホイル焼き。

お酒と醤油に漬け込むべきでしたね。

少し改良が必要でした。

後、味噌とチーズは申し越し多めが良かったです。

味噌は長野に工場のあるタケヤ味噌の、

樽出し味噌を使いました。

タケヤ味噌の工場でしか手にできません。

味噌とみりんを混ぜて少し甘めにしました。

次はレンコンのカレー炒め。

ニンジンと生姜をゴマ油で炒めます。

ニンジンが柔らかくなったら、醤油と味醂を入れて、

カレー、塩などで味を整えて、ゴマを振って出来上がり。

長野は長芋の産地でもあります。

長芋をフライパンで焼いて、醤油をかけながらジックリ炒めます。

関東の武學サロンで、美穂ちゃんが良く作ってくれるので、

真似て作ってみました。

結構時間がかかるので手間ではありますが、

とても美味しいですね。

長野の松本に有名な醤油蔵があります。

そこの、料理にかける専門のお醤油で食べます。

美味!

三河のみりんは本当にいい仕事をしてくれます。

良い食材、良い調味料、良い水。

そのあとが料理人の腕でしょうか?

リッツは料理人としてはかなりイマイチなんで、

諏訪の素晴らしい大自然の恵みに感謝ですね。

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