安西律子

最後に 肉体に現れる疾患は、何らかのメッセージがあると思います。 もともとそういう体質であることには変わりないのですが、 自分で創ったものは、自分で治す力もあるという事です。 今回の事は、それに気づかせてくれる出来事だと...

環境を整える重要性 安西氏「思うにやけど、真理はとても単純で普通の事やと思う。 だけど、金の世界で生きていたら、何でも金が解決してくれると思う。   本当に大切な事は、ちゃんと自分がしなければいけない。 当然で当た...

主体と禊ぎ３ 安西氏「そう考えると、良いも悪いも無いんじゃないかって思えるよ。」 リッツ「そうだね。 全てが有難くて、全てが愛しいんだね。」   安西氏「まー、そうは言ってもムカつくもんはムカつくし、腹立つもんは腹...

主体と禊ぎ２ 安西氏「神社で奉納したり、禮法したりするのは、あくまでもそこに行きつくガイドラインや。 自分の人生で「禊ぎ」が出来てなかったら、只のパフォーマンスでしかない。 裁いたり裁かれたりするよりも、本当の『禊ぎ』のほうが...

主体と禊ぎ１ 安西氏「だったら、リッツはヒロムにちゃんと、 動物を飼う機会があったら大切にすることの重要性を伝えれるやん。   俺達は武學をする人間や。 自分の犯してしまった罪や、自分のぬぐいがたい闇を、 正...

リッツの過去　その１０ リッツ「サ活場でその事が急に降って来てね。」 安西氏「リッツ母は悪い人じゃないけど、何と言うか変わった人やもんな。 懐に入った人には物凄く愛情深いけど、それ以外にはとてつもなく冷酷になれる。 鬼子...

リッツの過去　その９ リッツ「サ活でね、ぼんやりとさ、何であの子は私の所に来たんだろうって思ったんだよ・・・。 元々ノラの子だったら、逃げようと思ったら何時でも逃げれたんだよ。 でもなんで逃げなかったんだろうって・・・・・。 ...

リッツの過去　その８ 私も共に「クマ」と飢えればよかったのです。 そうすれば、母はもっとちゃんと見てくれた事でしょう。 しかし、私は中学校での生活が楽しくなってしまったのです。 「クマ」から目をそらしてしまったのです。 ...

リッツの過去　その７ 「クマ」が死んだ。 「クマ」が逝ってしまった。 涙がとめどなく溢れ、止める事が出来ませんでした。   ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい   ...

リッツの過去　その６ 後悔ばかりが胸をよぎります。 おそらく「クマ」は長くはもたない。 何となくリッツにも分かっていました。 だからこそ早く帰りたい。   「クマ」にゴメンねって謝りたい。 こんな家に来...