リッツのアレルギー治病日記 その1

安西律子

長年リッツを悩ませたアレルギー

 

この物語は、リッツが今なお治病に向けて取り組んでいる、自身のアレルギーに対してのリアルな記事です。

まだ治療の最中ですので、リアルタイムでお届けいたします。

 

小さいころからアレルギー体質で、物心ついた時から、喘息と鼻炎とアトピーに悩まされてきました。

季節の変わり目には、喘息&高熱。

常時鼻がつまり、口呼吸しかできない状態。

夏になればアトピーで痒くて、首回りや肘や膝の内側が血だらけ・・・・。

 

リッツにとってこれが当たり前の日常でした。

いつも胸の所でゼロゼロゴロゴロ音がして、息を吸い込むときに「ヒュー」となるのは普通でした。

 

両方の鼻が詰まり、耳鼻科で治療を受けたとき以外、鼻が通る事はありませんでした。

肌も弱く、自分の汗やホコリで赤く腫れてかぶれてしまうなんて、当たり前の事でした。

 

胸が楽になり、鼻つまりが無くなり、スッキリ呼吸が出来る。

痛さや痒さに悩まされない。

なんて、全く想像することも出来ませんでした。

 

給食とかでも、卵と牛乳を制限してみたり、

普段の食事も添加物の多いものを摂らないようにしたりしましたが、

余り改善が見られなかったので、

 

徐々に「も、いっか。」と思うようになり、

「これが私の普通なんだ」と諦めていました。

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